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2020年初頭から世界で巻き起こった、 新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)による経済不安。
そこで「Co-Co Life☆女子部」編集部では、2020年4月1日に、本誌スタッフ・障がい当事者限定の、小規模アンケートを緊急で実施。新型コロナ関連で「お金の不安」が増しているかを尋ねました。

●質問1: この度の新型コロナウイルスに関連して、あなた自身に「お金」の不安が発生したり、不安が増したりしていますか?

図1

不安が発生している・増している 80%

・フリーランスで働いているが、契約先と進めていた新規プロジェクトが「業績悪化があって進められなくなった」と言われ、取引がなくなった。

・仕事がなくなるかもしれない、という不安があります。

・土日の営業時間が時短になったため、月の時間が足りなくなってしまう。なので給料が減ってしまう。このままだとボーナスもなさそう。

・日雇いバイトに受かっても、コロナのせいでなくなることが増えました。イベントの物販などでもお客さんが少なくて稼ぎにならない。

特に不安感は変わっていない 20%

・社会全体を見れば、経済の落ち込みは不安。しかし、私はもともと在宅ワークなので、今まで通り仕事ができています。なので、そこまで不安ではありません。

●質問2:新型コロナウイルス蔓延に関連して、今後、障がい者や難病患者の「お金」に関する不安や問題が増すと思いますか?

図2

不安や問題が増すと思う 100%

・障がいの種類にもよるが、免疫力が弱く、コロナウイルス感染リスクが高い人が多い。外出(=通勤)が難しいとなると、収入も減るのでは……。

・障がい者を雇用する企業には、在宅勤務への切り替えをせず、満員電車で通勤を強制しているところが、まだまだ多い。就労支援事業も、在宅利用が認められておらず、通所しなければならないところが多い。

・基礎疾患があるので外出が難しく、どんどん働かなくなりそう。

・障がい者の多くが契約社員やアルバイトなど非正規雇用で働いている。コロナの影響による業績悪化を背景に、非正規労働者の解雇や雇い止めが多発。どうしても健常者よりもコストパフォーマンスが低くなりがちな障がい者が、真っ先にターゲットになるのではないかと不安がある。

・元々少ない「障がい者が働ける求人」が、さらに減ってしまう。転職しようとしても次の仕事がすんなりと見つかる保証もない。

・東京パラリンピックが2021年に延期になり、その見通しもまだわからない。関連イベントが軒並み中止になり、イベントの仕事で生計を立てていた人は、かなり仕事が減っているよう。せっかく盛り上がってきた障がい者タレントやインフルエンサーの世界が、縮小しないよう、応援したい。

・大変な時だから、社会貢献活動にお金が回らなくなるのでは。コロナウイルスの影響が拡大してから、メディアでも「CSR」や「SDGs」といった話題を見なくなった。景気のいい時だけ「誰一人取り残さない世界」と社会貢献を謳い、景気が悪くなるととたんに切り捨てるなら、見せかけのCSRやSDGsと言われても仕方がない。

・いつもはお金のかからないボランティアヘルパーも、コロナが流行ってから有料になった。

長期化すると言われている、コロナウイルスによる経済不安。これからも「Co-Co Life☆女子部」は状況を見守り、障がいや難病の人に必要な情報を提供し続けます。気持ちを明るくもって、またニュースなどの情報に注意して、生活していきましょう!

2020年4月1日現在